【ライブレポート】2018年1月6日 淺堤来日ツアー初日@下北沢MOSAIC,台湾の風をたくさん浴びてきました!

引きこもり、外に出る。
 
こんにちは!ぐーちゃんです。
 
突然ですが、私は家が大好きです(*゚∀゚)
 
休日もよっぽどの用事が無ければ外に出ませんし、一日中音楽を聴いてパソコンに向かって、ああでもない、こうでもないと文を書いていたほうがよっぽど性に合っています。
 
しかーし!!
先日こちらの記事でご紹介しました通り、台湾のインディーズバンド、淺堤 shallow levéeが来日ツアーを行うという情報をキャッチし、
ツアー初日の本日!早速遊びに行ってきました~♪
 
と、その前に。
下北沢まで一時間弱、すっかりお腹が空いたので、腹ごしらえに向かうことに。
そのお店とは、じゃーん!
 

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下北沢で台湾グルメが楽しめる超有名店の「新台北」です!
 

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えっと、担仔麺と、豆苗炒めと、蚵仔煎とウーロン茶とで合計2000円超え。(ちょっと恥ずかしい。)
 
さて、無事おなかも満たされたところで、ライブ会場のMOSAICへトコトコ向かいます。
一階が受付兼ドリンクスタンド兼物販。
地下一階がライブフロアという二階建て構造のライブハウスです。
 

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物販では昨年11月に発売されたばかりのアルバム、「湯與海Soup&Ocean」¥1,000‐を2枚購入、おまけでかわいらしいステッカーもいただいてしまいました♪
 
またドリンクスタンドでは、ドリンクチケット+100円でアーティスト考案のドリンクもオーダーでき、淺堤のオリジナルドリンク名は、「高雄(カオション)」。

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もちろんこちらもオーダーしました♪
 

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(ブレてしまいお恥ずかしい)
 
 
さて、本日、この日は所属レーベルであるairheadrecords(空氣腦唱片) 主催のブッキングイベントで、 淺堤の出番は20時40分頃からでした。
 
また、この日、キャパ200人の会場は9割以上埋まっており、「熱気に包まれて」というよりは「ほんわかとした熱気に包まれて」という表現がぴったりくるような雰囲気。お客さん同士、場所を譲り合うような光景も見られ、とても暖かい空気感の中で安心してライブが見られました♪
また客層は10代~30代を中心としており、男女比率は若干男性が多いかなぁと感じました(でも、ほぼほぼ半々くらいだったと思います!)
 
そしてライブのセットリストですが、彼らの最新アルバム「湯與海Soup&Ocean」の収録曲を中心に組まれており、演奏時間は約30~40分ほど。
先日日本語版のMVが公開された「高雄」「我們的未來」をはじめとして、
大変うれしいことに新曲も聴けましたー(*^^*)タイトルもまだついていないそうです。

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今回実際現場で聴いた感想を3つにまとめると、
 
1.「う、うまっ・・・」
2.「ていうか、個性がやばい。」
3.「けどシームレス」で。
 

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一見するとすごく聞きやすくて、平和そうな曲をリリースしている淺堤なのだけど、
実際ライブという場でよーくよく聴くと、演奏チームがすっごく変わったことしてて
え、ここそうなる?
え、ここでそうくる?
みたいな。特にギターの阿宏、ドラムの嘉欽に関しては、暴れてるに近くて、聴きやすいのに、なんか、すごく、個性的で。音が。
 

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とにかく、私の頭の中では想像できない音色がいっぱい発生してて、すごく自由で、台湾って感じなんだけど。
 

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そこで全てをまとめるボーカル:蔡依玲の歌声が添加されることによって、シームレスになっていて、なんか聴けば聴くほどドキドキしてしまいました。
特に、「高雄」のラストとか、頭の中が???でいっぱいになってました。
 
そのまとめというのも、わたしがまとめる!みたいな超意思の強い感じじゃなくて、かといって包み込む?母性のある感じでもなくて、素朴なのに個性があって一本の線になってるみたいな・・・
 
そう、これはきっと・・・
きっとあれなんだ。台湾グルメに欠かせない、スパイスの・・・
八角じゃない方。
 
五香粉なんだ。私にとっては。
 

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(この笑顔。)

 
そんなメンバーひとりひとりが個性的で味のある演奏が楽しく、会場も大変熱気に包まれていました♪(*^^*)
 
またこの自然な個性がMCにも表れてて、
それぞれが頑張って練習してきたであろう日本語を披露してくれて・・・
 
特にベースの方博はスマホにメモってまでたくさん話をしてくれて、
「日本のおいしいもの、いっぱい食べるんです!」と宣言した笑顔がとても印象的でした!
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(MC中の風景。右手には日本語をメモってくれているであろうスマートフォン。)
 
もう、個性的な演奏とのギャップがね。かわいらしくて大好きになりました!
 
だから最終的にまとめると、
こんな素直すぎる感想を言っていいのかわかんないんだけど、
 
「友達んち行ったらなんとどこでもドアがあった。
 どこでもドア空けたら高雄ってとこで、知らない台湾人が4人いてめっちゃうまい歌と演奏聞いて帰ってきた。
あと性格が最高に優しかった。あの台湾人、また会いたいなぁ。焼肉食べさせてあげたいなぁ。」
 
みたいな、そこに集約されるなって思いました。
 
というわけで、私の拙い文章ですが
ライブレポートをお送りしました!
 
聴けば聴くほど個性のある演奏とMCがクセになる、
淺堤の来日ツアーは残すところあと2日間となっており、日程は以下の通りです。 
2018.1.7(日曜日) night after night vol.19

会場:下北沢THREE

時間:OPEN 18:00 START18:30
料金:前売り2,200円 当日2,500円

出演:Easycome/Group2/LADY FLASH/淺堤Shallow levee(from 台湾)/The Whoops

 

2018.1.8(月曜日)「BIG ROMANIC LIVE ~淺堤shallow levée in Tokyo~」

会場:青山月見ル君想フ

時間:開場18:30 / 開演19:00

出演:淺堤shallow levée(台灣)nakayaan (バンド・セット)

   ラッキーオールドサン (バンド・セット)

料金:前売り2,500円 / 当日3,000円 (共にドリンク代600円別) 

 

これからも、台湾の素敵なバンドが日本で演奏してくれる機会が増えるといいなぁと
わたしは本気で思っています!(*^^)v
 
追伸・・・
撮影を快く許可いただいたAir Head Recordsさん。
本当にありがとうございました!