你好,タピレコ管理人のぐーちゃんです!本日30才になりました。今回の記事は台湾の陽明山よりお届けしています。
29才最後のイベントは、台湾の友人の結婚式でした。行く前は、どんな感じかな?とか日本人一人だけど平気かな?と、ちょっぴり不安もあったのですが、新郎新婦の姿を見たら感極まって泣いてしまった…。なにより、異国の友人の結婚式に招かれるというイベントが起きたことが本当に嬉しかったです。
(新しくできたスタバにて)
30才の朝は結婚式で宿泊したゲストハウスのお掃除から始まりました。日本にいるときは、家事をめんどくさいなぁなんて思うんですが、やはりいつもやっていることって落ち着くものですね。
せっかくなので、30才になった今この瞬間の気持ちをバババ~とまとめていきますね。
20代は会社員という身分をトコトン満喫しました。「どうすれば会社員なれるか」という研究に費やしていた時間も長かったと思います。
また、働いているときは当然色々ありましたが、一度退職して距離を置いてみれば、お給料以上に学んだことも多かったです。たとえば、取引がどのように成り立つかということや、会社で好まれる文章の書き方など、会社ならではの養分をたくさん吸い込みました。
また会社員という世界に染まっていたからこそ、自分に合った働き方ってなんだろう、ということを考え続けました。私の人生にとって、「しっくりくる働き方」を考えることは大きなテーマとなりました。
それとは別に、20代は国内から海外へどうやって目線を向けるか ということをひたすら試した10年間でした。
20歳でイタリア語をちょっと学んで、そこまで熱中できないことに気付いてやめて
23歳でアイスランドの音楽に出会って、アイスランド語をちょっとかじって、理解ができなさすぎてやめて
24歳でドイツ語を学んでやっぱり向いていなくてやめて、しばらく語学の勉強はあきらめていました。
26歳のとき、はじめての海外旅行で台湾へ行きました。そこから徐々に台湾文化との距離も縮まっていきました。
27歳でバセドウ病になって、たくさんのことを手放してもやはり海外への憧れがあることに気付けました。病気が落ち着いて初めて行った先はやはり台湾でした。
28歳で海外転職にチャレンジしました。結果は失敗なのですが、失敗からもたくさんのことを学びました。英語と中国語を勉強して資格もいくつか取れました。
29歳のとき、仕事で海外との取引を経験しました。たとえ初級であっても、ビジネス英語に触れたことは大きな経験です。そのおかげで、ここタピレコで台湾で活躍するアーティストさんたちへインタビューしたりなど、ここでしか読めない情報をお届けできたと思います。
最近「〇〇のインタビューが日本語で読めるなんて、嬉しい」という感想を頂くことができ、嬉しくなりました。まさに、そこ、目指していたんです。笑
後半になればなるほど、人生が加速しているなぁと思います。
自己啓発めいたことを言うとしたら、人は「惰性」で続けていることや「なんとなく、そういうものだから」で受け入れていることをやめられたぶんだけ、好きなことに出会える確率が高まるし好きなことに出会えたぶんだけ、毎日をワクワクして過ごせると思うのです。
ワクワク過ごした分だけ、人に伝えたいことも増えるし、伝えられることが増えたぶんだけ、このタピレコという媒体に訪れてくれる人も増えます。
そして、このサイトに訪れた人が増えた分だけ、私自身も自分の可能性を信じられるなぁと思うのです。
だから、これからも、訪れてくれる人ありきの記事を発信して、もっと多くの読者さんと出会うことが、30代に起きて欲しい出来事です。
これらを踏まえて、今後の人生をプロデュースというか、こう生きようという基準を設けてみました。
ー私の30代の行動の基準ー
【全般】
・毎日朗らかな心持ちで暮らす
・悩んだら、立ち止まらずに解決策を考えて、対策を打つ(現実的に生きる)
【仕事】
・ノリノリで働く
・得意なことをやって生きる
・書ける場所を増やす
・徹底して数字へこだわる
・家族との時間を減らさない
・でも、もっと多くの人の役に立つ
・努力する場合は、努力以外の手段がないかをよく検討する
・ただ、営業は自分にしかできないことだから、営業努力をする
【人間関係】
・友達にはこだわる
・一般的にこうしたほうがいいから…には従わない
・でも、人当たりは良く冠婚葬祭などのマナーを守って暮らす
・嫌な人とは付き合わない。嫌な人の記憶に残らない
【健康】
・野菜中心の食生活を送る
10年後の人生がこうあって欲しい掲げると
40歳の自分は
・30歳の1000倍は人の役に立つ
・健康で暮らす
・家族と仲良く暮らす
こんな風に過ごせるように、自分の人生をプロデュースして、たくさんの勇気を振り絞ってこれからも生きていきたいと思います!
それでは、再見♪
Tapioca Milk Records ぐーちゃん
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