こんにちはタピレコです。私は今、台湾高雄市内のホテルにて、この記事を書いています。
さて、ここ高雄市の駁二芸術特区では、3月23日(土)・3月24日(日)の2日間にわたり、台湾最大の音楽フェス大港開唱Megaport Festivalが開催されています。
熱気にあふれる会場の様子をいちはやくお届けするべく、当記事では1日目に見たバンドと、感じたことをメモ形式でまとめていきます!
お天気
開演前から雨がぱらつくお天気。開演直後から雨が徐々に強くなり、1バンド目・メインステージがはじまる頃には本降り。
現地Facebook上で「大雨開唱」との書き込みもアリ。ファミリーマートで購入したかっぱがとても役に立ちました(45NTD)。その後、15時ごろには雨も上がり、その後はくもり→小雨の繰り返しでした。
河豚子
1日目・入口からもっとも近いステージ「女神龍」の1番目の出演です。
あえて分類するならシューゲイズでしょうか※諸説あります。透明感のある歌声もよく、次回はもっと音響のよい環境で聞けたらいいなーと思いました。
告五人
メインステージ「南覇天」への出演です。2018年の台湾夏フェス Wake up fesよりもさらに動員伸びている印象があり、プレス各位も注目している様子が見受けられました。あいにくの雨の中、リハの時点からオーディエンスを盛り上げる努力がすばらしく、実際超盛り上がっていました。
フロントマン2人の才能がすごくて、見とれてしまうんですよねえ。
共犯結構
パンクバンドです。すんごい楽しかったし、かっこよかった。よい意味で「仕事」感がなく、その雰囲気が関係者にも伝播しているのかなって思いました。カメラマンさんも、仕事しながら踊っているほど。笑
隨性 feat.黃妃
かっこいい、ただその一言!
演奏技術と熱量の高いライブがすごいよかったです。なぜ今までライブを見たことがなかったんだろう・・・帰国後超しらべます。
「圧」がありますね、超超超超かっこよかった。台湾にこんなバンドもいるなんて、気を引き締めていこうと思わされました。
が、雨に打たれたせいか、途中からくしゃみが止まらなくなり。途中離脱・・・最後まで見たかったですよー!!!!
謝震廷
屋内ステージ。こちらをご覧くださいませ!
体調がよくなく、一旦離脱します。
老王樂隊
1日目、ラストです。あえて分類するなら、フォークロックバンドでしょうか。
会場は入りきらないほどのオーディエンスで溢れていました。YouTubeから人気に火がついたバンドだそうで、ライブで聴いたらどうかなーって思っていましたが、聴きいらせるスタイル。
若そうなのに落ち着いています。
たとえば有名曲「我還年輕(僕はまだ若い)」では終わったと見せかけて「還有!(まだまだ!)」とオーディエンスをしっかりあおりつつサビを繰り返すところなんかに「風格」を感じました。
我還年輕←本当は、結構「おっさん」なのでは?(笑)
というわけで、1日目は以上です!構っていただいた関係者様各位、ありがとうございました!2日目も楽しみますぞ!
以上、現場からお伝えいたしました!