意識は別に高くないと思っている。

よく

社会人で、語学の勉強をしていますというと、意識が高いと思ってもらえたり、向上心があると思ってくれる人がいる

 

しかしこれはすごくありがたい勘違いだ

ほめてくれているものをいちいち否定はしないけど、心の中で「そんな風に前向きに勘違いしてくれるなんて!ありがとう!!」と感じている。

 

(↑十和田市現代美術館 撮影OKのエリアにて。) 

 

「台湾とつながることを仕事にする」という、漠然としたテーマが人生の目標なのだが

全ジャンルにおいて台湾とつながる人材になるには

もはや、総理大臣とか、外務省勤務をするしかない

これなら確実に台湾とつながるポジションが用意されている

さらに、総理大臣とかになれば、語学の勉強はそこまで力を入れなくても

すごく優秀な人が翻訳や通訳をやってくれるんだと思う

 

しかしながら、たとえば総理大臣になるためには、そもそもいい家柄で、いい大学を出るべきだし、コネも必要だと思う

それらは残念ながら私の人生に初期設定されていなかった要素であり

また大学受験に必要な勉強や政治の世界でのコネづくりも、すごく苦手な作業だと思うし、いずれストレスで病院送りになるから、やらない。(できない)

 

その代わり、私に今できそうなことが語学の勉強ならば、これは当然やることだ。

だって、人生の目標を叶える手段なんだから。

これは最低限打つべき手であり、この策を打てなければ、私にはもう何も残されていない

だから、現状の収入に見合った範囲で(時々、見合っていない範囲で!)参考書も買うし、オンラインスクールも活用する。

 

私の収入で買える範囲で

語学を効率的に勉強するカリキュラムを考えてくれる人がいる

すごくありがたいなと思っていつもお金を払っている

 

また、私のこれまでやってきたことに対して

台湾とつながる経験をくれる人がいる

また、台湾だけでなく、比較的どこでも通じやすい英語で仕事をする経験をさせてくれる人がいる

本当にありがたいと思っている

 

このように

ちょっとずつ人生の目標に近づきつつあり

すごくうれしいなと思っている

 

そんなわけで私は全然サボっているし、意識が低いと自己評価をしている。