お疲れの心が癒されて、泣ける。超ドリーミーシューゲイザー。
こんにちは今日も元気に台湾音楽の魅力を発信中、Tapioca Milk Recordsです!
略して、T.M.R...なんて。
さて、社会人の方は、昨日、今日あたりからお仕事はじめの方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
仕事はじめって身体がまだ労働に慣れていなくて疲れますよねぇ。
そんな時こそ、音楽の出番。
今日は、台北発のすごくきれいなインディーズのシューゲイズサウンドで、
聴いた瞬間疲れがどこかにいっちゃうような、夢心地になれる一曲をご紹介します!
I Mean Us - Søulмaтe
‐Your kindness take me up
So bring me down
(I) say anything I like
Since I met you‐
キミの優しさがわたしを嬉しくさせて、落ち込ませるよ
キミに出会ってから 私は何が好きか、言えるようになったんだよ
(詞: I Mean Us/意訳:ぐーちゃん)
これね、私の好みすぎて、美しすぎて最高すぎてもう、どうしたらいいかわからないんですけども、
なんていうか、女性ボーカル、夏日さんのソプラノボイスがとても美しく、耳にかなり心地よくふわふわ鳴っています。聴き終わった後もずっと耳から離れない中毒性のある声質なのです。
さらにさらに!ちょっとマニアックですが、序盤のコーラスラインが一定でなく、メインメロディーの上と下を行ったり来たりしているのにお気づきのかたはいらっしゃいますでしょうか。この演出がくどくないのに心にひっかかって、聴く側としてはすごくうっとりしちゃう。
これってもう「浮遊感」の一言だけじゃ言い表せなくて、もう、夢そのものなんですね。
例えば、海に遊びに行ったあと、しばらく波に揺られてるような感覚や、目を閉じても波の残像が残っている現象ってよくあると思うんだけど、
その浮遊感プラス、ずっとクリスマスツリー。
具体的にはクリスマスの朝、澄んだ空気の中、自分の背丈ほどあるクリスマスツリーのてっぺんに飾った星を眺めてぽーっとしてる感じがずっと続いてて、その空気がこの曲を聴いている6分44秒間続いてる。その感覚。
だから、すごくすごく寒い毎日が続いて寝つきが悪くなっちゃう時もあるんだけど、お布団があったかくなって、この曲と一緒に眠りに落ちたい。眠っているときもエンドレスで聴きたくなっちゃう。夢の中に連れてっていきたい。そんな一曲です。
バンドの紹介♪
(I Mean Usさんより、写真を提供していただきました!ありがとうございます!)
I Mean Usは2015年、台湾の首都台北で結成された男女ツインボーカルのバンドです。
「他們是I Mean Us,唱著世紀末濫情歌。」
(彼らはI Mean Us,世紀末のラブソングを歌ってる。)をキャッチコピーに、活動中。
ちょうど来週の1月13日(土)、台湾高雄の「LIVE WAREHOUSE」にて今年最初の2マンライブを開催するとのこと。お近くの方、ぜひ足を運んでいただけないでしょうか・・・そして感想を教えていただけないでしょうか・・・?
メンバー構成は、写真左より
ギター兼男性ボーカルの章羣 (Zebrateens)
シンセサイザー、バイオリン、兼女性ボーカルの夏日 (Mandark Ravel)
ギターの永純 (Vitz Young)
ベースの漢克 (Hank Chen)
ドラムの佩蓬 (PP L)の5名とのこと。(英語名が、オシャレ・・・!)
ちなみにギターの永純は、インストバンド、Triple Deerでも活躍中ですよね♪
Triple Deerのおすすめ楽曲、夜空のご紹介はコチラ。
なお、上記で紹介した「Søulмaтe」は夏日がメインボーカルですが、You So (Youth Soul)という曲では章羣が主役を張っており、少しクセのある声質がすごく魅力的です。こちらもご紹介させていただきます♪
このほか、彼らのFacebookでは演奏動画なども見ることができます。2018年大注目、大ヒット間違いなしのインディーズバンドです。
ライブ、行きたいなぁ・・・。日本に来てくれないかなぁ・・・!ていうか、私が行きたい・・・!
FOLLOW US♪
Tapioca Milk Recordsの更新情報をお届けするTwitterです。
たまに雑談もします。皆さんからのフォローお待ちしています!
Facebookでは英語もしくは中国語にて更新情報をお届けします。