こんにちは!Tapioca Milk Recordsです。
今日は、台湾のアーティストでありながら、
歌詞はこだわり抜かれた全日本語詞。
そして、本日3月28日、2nd mini album "生まれ変わったら"をUNIVERSAL MUSIC JAPANからデジタルリリースするなど
何かと話題性が豊富で、ネットをポジティブにザワつかせているロックバンド
「ゲシュタルト乙女」の一曲をご紹介します。
この曲は、
大切な存在と一回でも別れたことがある全日本人
大切な存在との関係を一回でもあきらめたことがある全日本人に超おすすめの一曲です。
ゲシュタルト乙女 – 2nd ミニアルバム 「生まれ変わったら」 Album Digest
歌詞はコチラ
さて、先日のレビュー記事にて、こちらのティーザーを視聴した感想を編集長が述べました。
その際、「母音の表現の進化があぁだこうだ…」と偉そうなことを言いましたが、
一曲通して聴いてみると一切技術的なことが全てどうでもよくなりました。
今この記事を書きながら、
曲の世界に没頭しています。
iTunesにて¥250-/曲。アルバム全体では4曲入り¥600-にて発売中。本当にお得です。
まず、最初のおすすめポイントはイントロ。
一音目からこだわり抜いた「心すいこまれる系」のふわふわしたギターを
蹴りだして、目を覚まさせるように弾けて走り出すドラム。
ここで何が表現されているか私なりによく考えました。
歌詞を詳しく追っていくと、どうやら、甘い夢からの目覚め、淡い夢を手放す、などの
いつまでも身を浸していたい瞬間から目覚めて、
それでも前向きに走り出そうとするメッセージが込められている様子。
この世界観が
イントロでも表現されているのかもしれないと感じました。
世界観がイントロの約4秒で表現されてるって、
こだわり抜かれすぎて、もうどうしたらいいかわかりません。笑
そして、曲全体としての感想ですが
一般的に、大事な存在と過ごす瞬間って夢を見てるみたいで
でも努力しても時にキープしていけない可能性があって、
かなり危ういバランスの上に成り立っていたのが
あの時過ごした1日、1時間、1秒であり一瞬。そんな無常感が漂っています。
そして最大の泣きポイントのご紹介、良いですか?
曲の終盤「生まれ変わったら」「消えやしない」のリフレイン。
これが良いんです。
「生まれ変わったら 消えやしない」は少し日本語として不自然かもしれません。
しかしここに素晴らしい仕掛けがあると思うのです。
というのも、
大切な人と過ごした夢みたいな時間も
離れた記憶も
生まれ変わったら 消えてくれるかもしれない。
でも、消えやしないんだ。
という、繊細な心の移り変わりが短いフレーズで表現されているように
感じられるからです。
対立する想いも世界も、私の心の中を揺さぶれるのは
たった一人、大切な君との思い出だけ。
すみません、これ泣きながら書いているので日本語が怪しい可能性があります。
でも本当におすすめなので聴いてください!お願いします!
Tapioca Milk Recordsでした…!
Official information ♪
【公式Webサイト】ゲシュタルト乙女 | Gestalt Girl - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
【Facebook】ゲシュタルト乙女 Gestalt Girl - ホーム | Facebook
【Instagram】ゲシュタルト乙女 (@gestalt_girl_official) • Instagram photos and videos
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