オアシス、ブラーなどのブリットポップやスマッシング・パンプキンズなどオルタナロックに影響を受けた台湾のインディーズバンド、Blueburnの1stアルバム『Type The Way You Talk』が10月29日リリース!
『Type The Way You Talk』は、オンラインでさまざまな関係が築かれるこの時代の若者文化について、ストレートな歌詞で歌う。アルバムには、「オンライン」を軸に、さまざまなシチュエーションが登場。失恋したインフルエンサーに課金し続ける男性、スマホに残る元恋人の思い出、ソーシャルメディアで自分を偽り、感情をシェアする場がない悲しみ、台湾Me Too運動の被害者の視点…。また、最終曲にしてリードシングル「Mr. Peanutbutter」は、前作「Diane」と共鳴。「Diane」のヒロインDianeの葛藤を新たな視点で描いている。
本作はオリジナルメンバーのKJ(リードボーカル兼キーボード)、 Chun-Yuan 群淵(ギター)、CC 志丞(ベーシスト)に加え、Manic Sheep、イーノ・チェンやsomeshiitのドラマーとしても活躍する小白(White Wu)が参加。ShikinRollin 石青羅林の郭八Guobaを共同プロデューサーに迎え、ホームスタジオでレコーディングしたこの作品は、60~70sの音楽と精神性を、現代の台湾社会でよみがえらせた一作。ぜひ聞いてみてね。
Blueburn 1stアルバム
『Type The Way You Talk』
01 Cam Girl
02 Saw You On Tinder
03 Things I Couldn’t Tell You
04 Spaghetti
05 Supervillain
06 Second Best
07 You Have No Idea
08 A Band
09 Mr. Peanutbutter
<Blueburn メンバー紹介>
KJ : 写真左:リードボーカル&メイン作曲者。両親の影響でエルトン・ジョンやビートルズなど60~70年代の洋楽ポップを聴いて育つ。大学ではブリットポップ(オアシス、ブラー、レディオヘッド、ザ・ヴァーヴ)を中心とした学生ラジオ番組の司会を務める。ここ数年は、テイラー・スウィフト、ザ・1975、オリヴィア・ロドリゴ、ビーバドゥービー、ホリー・ハンバーストーンなどのポップ・ロック・アーティストにハマっている。イーノ・チェンが女性アーティストにインタビューするYouTube企画『邊走邊唱的女子』のEP10に登場。
CC(志丞): 写真右、ベース。台湾で最も人気のあるバンドMaydayやJ-POP(Mr.Childrenは今でも大好きなバンドのひとつ)を聴いて育った。村上龍の『69』を読んでから、クラシック・ロックにのめり込み、レッド・ツェッペリン、ローリング・ストーンズ、ビートルズを聴き始めた。その後、ブリットポップ、特にオアシス、ブラー、レディオヘッドにハマった。この記事のためにたくさん資料を送ってくれた張本人。
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