寄稿日記:「上海インディーズ市場攻略の基本」Luuv Label 盧CEOへの取材記事をQeticへ寄稿しました

interview-diary-China-label-CEO




中村です。最近仕事以外ではずっと中国語を勉強しています。やや壊れぎみです(笑)

 
さて!昨日(3/6)、Qeticにて寄稿記事を掲載頂きました!
 
内容は 、
  • 中国インディーズロックの市況
  • ストリーミングの状況(中国と日本のサービス、アルゴリズムの違い)
  • 音楽を発信する方法
  • 上海のライブハウスの状況最新版(写真付き!)
  • 日本の音楽関係者からの質問コーナー
 
とややカタめかつ豊富なテーマを扱い、全体的にオシャレに仕上がりました。
なぜなら盧さんがオシャレだから…!!
  
TYPICAでも取り上げられました。ライター人生初!
 
 
これまで台湾、インドネシア発のバンド、ミュージシャンたちを取材してきましたが、中国・上海の音楽関係者を取材するのは初の試みでした。
 
多くのご反響を頂きまして感激です。Qetic編集部のKさんOさん、日本から質問をお寄せいただいた皆様、そして読者の皆さんありがとうございました!
 
以下、記事には惜しくも盛り込めなかったコンテンツ、エピソード、気持ちなど書き残せたらと思います! 

 

 

次世代中国インディーズピックアップ

www.youtube.com

 

盧さんおすすめの中国のバンドをYoutube Playlistで「次世代中国インディーズピックアップ」としてまとめてもらいましたー!(ついさっき)

 

・中国厦門のインディーポップバンドCheesemind

・フレンチポップみのある上海のインディーポップ桃子假象 Peach Illusion 

・ブリットポップ×ファンク×エレクトロポップ、南京出身の肆囍 (読み:スーシー/ピンイン表記:Sì xǐ)

などなど豊富な20曲弱のプレイリストです。

 

現地でレーベルを運営し、多くの音楽に触れている盧さんだからこそ知っているチョイスを惜しげなく披露していただきありがたさ100%。

貴重な情報だと思いますので、ぜひ聴いてみてくださいね!

 

(私はvaporwaveみとネオ渋谷系みのある鬼否樂隊GriffOとKraftwerkの影響をガッツリ受けてるStolenがすごい好き!)

 

盧さんと私

 
数年前に「シューゲイズフェスを時々企画してる、すごい良いセンスの上海出身のバンドマンさんがいる」という噂を聞きました。当時私は何も考えていなかったのでw、へー、そんな人いるんだー、すごいな別世界だな、っていう感想で。
 
たしか2年前とかにはじめて、盧さんを下北沢THREEでお見かけした時、「なんかオーラのある、おそらく中華系の男性がいるけどあの方かな?でも話しかける勇気…!てか話題…!」と、話しかけられなかったのですw
 
ちゃんと話したのはその1年後。
 
同じく下北沢で、集合するなりセブンイレブンでビールを買って大胆に飲みはじめた盧さんを見て、私は当時ジャパニーズトラディショナルカンパニーを卒業したばかりで保守的だったので「中国の音楽関係者ヤベェ。逃げなくては」と感じてました(笑)
 
でも、台湾料理屋で1時間?2時間?とか結構話して。盧さんの音楽愛やビジネス観に触れて。
 
snowアプリ(当時流行ってた)で一緒に自撮りをしたときにはもう、逃げたいっていう気持ちは消えてました!
 
その後連絡先を交換して、メル友の感じでたまーーーにやりとりして、いよいよ来るべき時が来たような感じがあったので取材した次第です。
 

コンテンツ企画「超実用記事」

さて、インディーズレーベルのオーナーさんを主人公にした取材企画はこれまでたくさんあるなかで、何がやりつくされていて何がやりつくされていないのか、みたいなのをめちゃくちゃ研究してコンテンツを設計しました。
 
その中で浮かんだテーマは「インディーズミュージシャンがゼロから中国市場に挑戦する方法」です。
 
売れたいか、売れたくないかではなく、自分らしい表現の場を求めて海外へ行くミュージシャンの方は多いですよね。
 
そして知らない国に行く時、「知っていたら準備できたこと」「知っていたら避けられたトラブル」とかいくつもあると思ってて(旅行でもそうですよね)
 
それらに対して「大丈夫でしょ、失敗してナンボ、行けば全てがわかる」みたいな雑なことをせず、ある程度オープンソースにして、リスクを減らすための見出しをつけていくのも、広い意味では伝える人の役割かなと思った次第です。
 
(情報を共有することが大事、という感性はジャパニーズトラディショナルカンパニーで養われたかもしれないです)
 

初の試み:日本の音楽関係者からの質問コーナー

記事の後半では日本の音楽関係者の方からの質問に答えるコーナーを作りました!
 
私の好きな国際交流の世界記事でも表現したかったし、周りの方が記事に登場してくれたらいいのにな、という気持ちが前からありまして。
 
LINEやTwitter、そしてアジアのポップスを聴き倒す会の新年会で質問を募ったところ、ONE MUSICの野村優太さん、大手レーベル勤務のおぎはらさん、ミュージック・マガジン編集部の村田さん、分析系で最強の音楽ライターのまいしろさん、シンガーソングライターのマーライオンさん、そしていつも優しいロック愛好家のshinobuさんが登場してくださり、感謝の極みです!
 
そしてこんなにも多くの方から質問を集められる場を作ってくれたYuki Leeさんにも、この場でもお礼申し上げます!
 
また読者さんからの質問コーナーを設けられる企画をやりたいな、と思いました!
  

アジア音楽ジャンルでライターがSEOコンテンツ施策に取り組む理由

すごいWebマーケ的にマニアックな話なのですが、今回の取材記事は、熱量を最大限にしたうえでSEO対策もしよう、っていう取り組みをしています。
 
インフルエンサー施策に寄りがちな音楽メディア業界のなかでちょっと変わった意見ですが、 私は今、アジアの音楽(しかもインディーズ)というニッチな市場で目立つのであれば、SEO施策を抜きにはできないと思います。
 
その理由は、この領域ではまだSNS発信に特化したインフルエンサーがいないからです。
 
(インフルエンサーがアジアのバンドについて触れることはある)
 
私はしばらくこの状況が続くと見ているので、SEO対策を重視していますし、実際に検索流入でTapioca Milk Recordsを知ってくれた方もとても多いです。
 
(特に、アーティストの指名系/情報検索系KWでの流入が多いですよ!)
 
で、寄稿の場合ですと、SEO内部施策は媒体さんにお任せなので、ライターはコンテンツ頑張ろうね、って話です(音楽メディアの中でもQeticさんは内部施策にかなり前向きに取り組んでおられると思うのです)
 
そしてコンテンツSEOで重要なのは、網羅的で抜けとムダのない一次情報を書くことだと私は思います。 
 
これまでに寄稿した記事と同様、今回の記事も無事上がるといいな、と願っています。
 
そもそも検索ボリュームが増えるのはこれからでしょうけれども、今のうちにコンテンツ張っておくことで得られるものが多いのではないかなと感じています。
 

まとめ

今回は寄稿日記をお届けしました。結構書きながら整理されていた部分があるので書いてよかったです。

これからもよろしくお願いします!

 

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