アフターコロナを見据えた、音楽活動の海外展開の土壌を作るプロジェクトが爆誕!すご!
どうも中の人です!このたび、5月7日にSKIYAKI社(様)がオープンしたWebサイト「Our Favorite City ニッポン×タイワンオンガクカクメイ」に寄稿致しましたので報告&色々しゃべりまーす!
記事:Our Favorite City ニッポン×タイワンオンガクカクメイ のはじまりに寄せて
Our Favorite City ニッポン×タイワンオンガクカクメイとは?
「アフターコロナ」を見据え、東南アジアを中心とした音楽活動の海外展開の土壌を作ることを目的としたプロジェクト。日本と台湾のアーティストをピックアップし、両国のウェブメディアやYouTubeを通して、日本の新しい音楽シーンや台湾ニューウェーブを紹介する。活動内容は、台湾在住日本人YouTuberさゆの「SAYULOG さゆログ」、台湾の音楽情報サイト「Blow 吹音楽」、海外向け台湾音楽紹介メディア「Taiwan Beats」などで展開予定。約1年間にわたって交流を継続し、コロナ禍が明けた時、両国でのコラボイベント開催に繋げることを検討しているとのこと。
引用元:日本×台湾のオンライン音楽交流企画 第1弾はAnalogfishと椅子樂團の対談 - 音楽ニュース : CINRA.NET
というわけで、いろいろな流れが止まる中で、これまでにないニュープロジェクトを立ち上げてしまうぶっとび感、大変クールです。
プロジェクトのコンセプトに共感するとともに、お声がけいただきましたことを大変光栄に思っております!
今回の寄稿を記念して、コラボプレイリストも展開致しました。
このプレイリストは、これまでタピレコの読者さんと育ててきた台湾インディーカオスマップ プレイリストをアレンジし、Our Favorite City ニッポン×タイワンオンガクカクメイに関わるメンバーでセレクトしたアーティストを、上部にフィーチャーしたものです。
なんかすごいおしゃれな選曲になってる!いいねえいいねえ!
また、Our Favorite City ニッポン×タイワンオンガクカクメイにあるコンテンツには
YouTuberのSAYULOGさんによる「Analogfish×椅子樂團(The Chairs) 日台スペシャル対談 【前編】」。
日本と台湾のアーティストによる対談シリーズ。これはありそうでなかったぞ…???
そして、
エッセイストの柳沢小実さんによる「『美味しい』をつくる調味料」として、定番の台湾土産である台湾の調味料を紹介するコラムなど
今後も、音楽/音楽以外に関するコンテンツをバシバシ展開していくとの情報をキャッチしております!
Twitterをフォローして更新情報をゲットすると良いと思われます。
動くエスカレーターのような記事がきっと合う
今回の寄稿では、台湾インディーズ入門編として、「台湾のインディーズ文化の歴史」「トレンド」「原住民音楽とインディーズ音楽の融合」という3つの雑学をお伝えしました。
雑学的なテーマを選んだ理由は、「動くエスカレーターのような記事が良いであろう」と思ったからです。
というのも、私がこれまで制作した記事は、「ひらめきに基づく自由な企画」か「じっくりと1つのテーマに取り組む企画」の2種類でした。
ざっくりいうと、タピレコではひらめきベース、寄稿記事ではじっくりベースで記事をつくってきました。
いずれにせよ自由にやらせていただいておりますこと、本当に感謝しております…!!読者様投稿とか、みんな本当にありがとう。
ただ、今回、「Our Favorite City ニッポン×タイワンオンガクカクメイ」の企画書をSKIYAKI社様から共有いただいた際、これまでとは少し方向性を変えた方がよいぞと感じました。
というのも、これまで音楽に関わる国内上場企業が、「台湾×日本」、しかもインディーズ音楽メインで、レーベルにとらわれない情報サービスを展開するプロジェクトには前例がなく、前例がないものを作っていくためには、前例のない記事をお渡しした方が良いと思ったからです。
今回のプロジェクトのテーマのキーワードは2つあって、「アフターコロナ」そして「海外展開」です。
そもそもコロナ禍では、行動が制限され、家にいる時間が長くなります。家にいる時間の過ごし方はさまざまですが、「好きなことを勉強する」という方法もあります。
アフターコロナに向けて、今のうちに台湾、台湾音楽についての雑学を身に着けておくことは、海外展開の役に必ず立つ、と感じました。
検討した結果、
・ひらめきベースとじっくりベースの中間、ライトに読めながらも雑学として楽しく役に立つものが良いであろう
・それはきっと、流し読みしていてもなんとなく目的地に連れて行ってくれる、「動くエスカレーター」のようなものであろう
という結論になりました次第です。
前向きな取り組み、いいね100
というわけで、素敵な取り組みに混ぜていただき本当にありがたく思う次第です。
これからどんどん伸びていくサービスだと思うので、今からぜひチェックしておいてくださいませ!
ではではぁ、再見ー!