PR記事
中村です。
気ままに中華圏の音楽を掘ったり、紹介したりしはじめてもうすぐ5年になります。
この5年間を振り返ると、コロナ禍を経て来日やオンラインも含めライヴも増えていますね。音楽雑誌で台湾、中国の音楽が特集される機会も増えてきました。
そうした中で、私たちが音楽を理解するのに障害となるのは、おなじみの「言語の壁」!
SNSでは、5年前と変わらず「中国語わからんけど台湾のバンドかっこいい」「かっこいいけど中国語わからん」という感想も。
周りを見ていても中国語がバリバリできる方はディグ活動もスイスイできているように見える…うらやましいです。
そんな私も、音楽はもとより、その周りの人たち、そしてプライベートの人間関係を充実させたい!ということで、ぼちぼちと中国語の勉強をしています。
ただ、仕事もある中で学習を継続するというのは難しく…。約2年前に中国語コーチングを受講し、HSK5級を取得した後は、学習から遠ざかっていました。
時間が空くと当然実力は落ちるもので、スラスラ読めるようになっていた現地のSNSなんかも、Google翻訳がないと読めなくなっていました。さらに、中国語を使う機会も多くないので、「今の自分のレベル」がわからない…とはいえ学習を再開するキッカケがつかめず…。そんなモヤモヤを抱えていました。
そんなある日。Twitter DMに、こんなご連絡が。
DMを開いた瞬間、「中国語を思い出しながら記事を書いてお金もらえるなんてラッキー」との思いに駆られた私は、前のめりに取り組むことを光の速さで決断。
何度目かの、中国語の学び直しがはじまりました…!
前置きが長くなりましたが、今回は中国語学習アプリ「Super Chinese」のリアルな紹介をします!PR記事ですが、思ったことを書いてOKとのことなので、いつも通り忖度なしでいけたらと!(笑)
中国語学習アプリ「Super Chinese」
販売元:Shanghai Yuxuan Information Technology Co. , Ltd
言語:日本語、 アラビア語、 イタリア語、 インドネシア語、 ウイグル語、 スペイン語、 タイ語、 ドイツ語、 フランス語、 ベトナム語、 ポルトガル語、 ロシア語、 簡体字中国語、 繁体字中国語、 英語、 韓国語
iOSはこちら
Androidはこちら
導入~レベルテスト
アプリをダウンロードすると、まずはアカウント登録とレベル分けテストからスタート。Googleアカウントがあればカンタンに登録でき、職業、学習の目的を選びます。ここまでの流れは非常にスムーズ。
約5分間の学習テストでは、定番のおなじみの量詞を問うもの、文法を問うものなどが出題され、ゲーム感覚でスイスイと解いていきます。
(そうそう、中国語の勉強ってこんな感じだったよなぁ~)と思い出しながら解いていくと・・・
テストの結果、私はSuper ChineseアプリのLevel4。「HSK3級相当」という判定に。
めちゃくちゃ下がってるやないかー!と、ブランク期間を作ってしまったことを悔やみつつ、現実を直視します。
当面の目標は、Super Chineseのレベル7、HSK5級を取り戻すこと、そのために「毎日15分以上勉強する」を新たな目標に取り組むことを決めました。
ここから記事の納期まで約3週間、どれくらい頑張れるでしょうか…!?
日々の学習
目標設定まで終わると、レベルに応じた日々の学習がスタートです。
日々の学習は、中学校の英語の授業と似ています。たとえばレベル4であれば、レベル4の中に24個の単元があり、それぞれの単元は、語彙→文法→本文→小テストという流れです。基本的にはこの繰り返しです。
少し学習してみてわかったのは、Super Chineseは「中国語の音読」を重視した学習アプリということでした。
たとえば単語学習なら、単語や構文の模範音声を聞く→声に出して読んで録音→AIによる採点という流れになります。
▲小単元の進み具合がプログレスバーUIで確認できる
ちなみに、本文も同様で、1分半ほどの模範音声を通して聞いた後に、1文1文を読み上げて録音、AIによる採点があります。
ひとりで学習していると、どうしても声に出す機会が少なくなりがち。アウトプットする仕組みは、とても新鮮です。「なんとなく学習」や「ながら学習」ができにくい仕組みだなと感じました。
導入しての感想
さて今回、中国語の学習を再開するきっかけを頂いたわけですが、さくっと触ってみた感想を挙げます。
良いところ
(1)無料から使えて、アプリがサクサクしている
まずは無料から使えるので、学習をはじめるハードルが低いところが良いと思います。
また、仕事柄いろんなアプリを使いますが、アプリの動作がサクサクしているので、ストレスなく学習を進められます。単元のデータは少しずつダウンロードする仕組みなので、体感的な待ち時間が少ないです。
(2)一人でも中国語の音読がたくさんできる
上でもご紹介しましたが、独学でも中国語の音読に無理なく取り組めるところが良いと思いました。アプリ内に録音してくれる機能があるので、自分の発音を聞いて反省することもできます。
(3)自分のペースで進められる
最初の目標設定で、1日10分~日々の学習時間を設定できます。おすすめは15分だそう。面倒くさい時間測定もアプリがやって管理してくれます。独学者にとって、管理系の機能が充実しているのはとてもありがたいですよね。
微妙なところ
導入時に微妙だったところは、チュートリアルがない機能もある点です。
例えば音読やAI判定の仕組みなど、詳細な説明がないので、理解するのに若干時間がかかりました。ただ、やっていくとすぐに慣れると思うので、そこまで気にはならないと思います。
ここまで、Super Chineseの導入レポートをお届けしました。
3週間後、私はどこまで継続できるのか、そして変われるのか…?
後編でご紹介します!