タピレコの中の人ですー!
10/30、Taiwan Beatsプレゼンツ「台湾音楽日々」トークイベントにゲストとして出演してきました。
土曜日の夜、お忙しい時間にご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。
100名くらいお申込みいただいていたと聞きました。すご。
当日リアルタイムのご都合が合わなかった方には、これからアーカイブ配信があると聞いています。ぜひご覧いただけましたらと思います!
配信サポートをしてくださった日本橋誠品の皆さま、企画協力いただいたHarmony Fieldsさん、そしてTaiwan BeatsのBrien、飛飛さん、デザイナーさん、全方向感謝です!
私は初めてのオンライントークイベントへの登壇で至らなかったところが多々あると思うので、そこは率直なフィードバックをぜひ下さい!と改めてお願いするとともに、登壇者のひとりとして、個人的な振り返りをできたらと思うのでお付き合いください~。
気づき1:タグ付け投稿めっちゃ嬉しい!
今回、実はノートPCでカンペとTwitterを時々チラ見しながら登壇していました!
遊んでいたわけではなく、配信に何かあったときにいち早く情報をキャッチしたかったのです!その心配はなかったわけですが、、、!
で、めっちゃ嬉しかったのが、タグ付け投稿です!
椅子樂團は、台北でレーベルの方からCDとトートバッグを頂戴して(実は同じCDを前日に購入)、しかも、ランチに超美味しい火鍋をご馳走になった。その日のディナーはDSPSの皆と地元系火鍋屋に行き、ここでもご馳走になり、これまた超絶美味しかった。どうお返しすればいいのか。#TaiwanMusicDays
— Ginn (@ginn_taro) 2021年10月30日
茄子蛋の説明納得。
— jing (@_Aproject2) 2021年10月30日
泣きの台客搖滾に技術的は海外からの影響。https://t.co/Pz9DmOPJIO
#TaiwanMusicDays
糯米糰は台湾のSBDだと思ってる#台湾音楽日々
— ゆき (@yukitten22) 2021年10月30日
台湾の音楽を聴いていて、作詞家が方文山さんばかりだったから、私はずっと一人の人物ではなくて架空の人物だと思っていました。
— おりくすこ@草組7期生 (@orixcco) 2021年10月30日
#TaiwanMusicDays
唐貓の位置づけ……! #TaiwanMusicDays
— みか (@mikahri) 2021年10月30日
台湾音楽日々 トークイベントのぐーちゃんさん(@Tapitea_rec)を視聴中🥰 https://t.co/QnXfrULiSB pic.twitter.com/KIbxTUarmH
— 🐼🎈ぱんだ隊長🍭(Q) (@_Panda_captain) 2021年10月30日
まず、投稿する手間とかを費やしてもらえるのがそもそも嬉しいですし、見てくれてる方がいる…!!っていうのを実感できるのも嬉しかったし、あとは音楽が好きな方の感じ方をシェアしてもらえるのが私にとってはすごい新鮮でした。
本当にありがとうございました!
タピレコさんが動いて喋っている…!!
— Yasuhiro Soda / 左右田靖大 (@1031lr) 2021年10月30日
それだけで激アツ…!!
#TaiwanMusicDays #台湾音楽日々
こちらはちょっと笑いましたw タピレコ、実在の人物です!笑
気づき2:放送中のハプニングはめっちゃ起きる
一般的に本番での予想外のハプニングはよくあると言われているのですが、本当に起きるんだなぁと思いました。私が不慣れだったから予想できていなかったとも言えますが…。
で、そこで感動したのが日本橋誠品の配信スタッフさんのフォロー力と気遣い力です。
マイクの調整、現場の装飾、最後のレコード開封の儀でのワチャワチャ、そして精神的なところなど全方向に濃やかなサポートを頂きました。
私も本業ではPRイベントに企業広報側として携わる機会が大きいので、参考したいなーと!
あと、日本橋誠品でたくさんお買い物します!!
気づき3:プレゼンテーションスキルとトークスキルは別物
トークイベントで求められるスキルへの理解が深まりました。
私は普段、起業家のプレゼンテーションや、専門的なセミナーをオンラインで視聴することが多いです。そのため、ベンチマークが頭のネジのぶっとんだ起業家だったり、専門家の方だったりで、「私、上手く話せない…どうしよう…」と相当ビビりちらかしていました。
でも実際に登壇してみて、「一人で間を持たせること」が最優先のスキルではないと気づきました。
このことに気づいたのは、リハーサル後の出来事です。
私は本業で人の話を聞く機会が多いため、今回のリハーサルでも「なるほど」「たしかに~」など相槌兼茶々を入れがちで、リハーサル中もSonnyさんやエビナさんの話に相槌を打ちまくってました。笑
この動きについて、リハーサル後にHarmony Fieldsさんから「中村さんの相槌よかったですよ!」と、おほめ頂きました。そのおかげでだいぶ心が軽くなりましたねぇ~。本番中にも意識して、ガヤを入れてました(笑)
リハーサルでした〜!トークイベント緊張です!!😇😇😇#TaiwanMusicDays #台湾音楽日々 pic.twitter.com/O9fl8VrKIZ
— 中村めぐみ 🐉 (@Tapitea_rec) 2021年10月30日
トークイベントでは、一人で間を持たせる必要がなかったのですね。テーマに沿って、一緒に登壇する方と楽しくお話し、相槌や話題を広げることで、視聴者の方に楽しく聴いていただけるスキルが必要だと改めて知りました。
とはいえまだまだなので、次の機会が(もしあれば)色々研究してみようと思います。あればですが!
気づき4:ベネフィットセグメンテーション
ちょっと気が早いかもしれないのですが、台湾の音楽シーンにまつわるコンテンツについても、ベネフィットセグメンテーションを意識していく時期なのかな?と思いました。
台湾の音楽関連のイベント(特にコンテンツ系)では、「台湾音楽に興味がある人!」というペルソナがあるようでない状態で進行し、1つのイベントにさまざまなニーズを持った方に集まっていただくことが多いのかなと思っています。それはもちろん否定しないっす。n=いくつですかって話なので。。。
今回もどちらかといえば、1.5時間の中に初めて台湾に触れる方向けの情報と、中上級者向けの情報が混ざっていたかも~、と改めて振り返って思います。
ただ、台湾の音楽についてのコンテンツもWebや雑誌を中心に少しずつ増えてきていますので、2022年はある程度大掛かりなイベントでもしっかりベネフィットセグメンテーションをしたうえで企画設計しても良いのかなーと思いました。
というわけで
初登壇ということで、色々拙い面もあったかなーと思うのですが、改めて皆様ありがとうございました!
個人的な話をすると、台湾出身で音楽にお詳しいSonnyさん、そして仲良しのエビナさん @SW_ebina と一緒に登壇でき大変貴重な機会でした!絆深まった~。
今回の学びを活動に活かしていけたらと思います。でも目立つの恥ずかしいからしばらくネト充に戻ります…^^;;;
最後に、いちばん熱く語らせていただいたポストロックの部、ギターの王さんがVTRにも出演してくれた荒山茉莉の水沒之都を聞いてください!!うおお!それでは再見。