初回10月4日(金)19時放送
ナレーターに初挑戦のアジア音楽ライター、中村めぐみを起用
(本記事はプレスリリースを元に作成しました。私が書いたものですが…笑)
株式会社横浜マリンエフエム(本社:横浜市中区、代表取締役:笹原延介 以下「マリンFM」)は、10月4日(金)19時より、アジアのポップスを紹介するラジオ番組『アジアン ポップス セレクション』の放送を実験的に開始しますのでお知らせいたします。ナレーターには、ラジオ初挑戦のアジア音楽ライター 中村めぐみを起用いたします。
■放送概要
番組名 :『アジアン ポップス セレクション』
放送時間 :毎週金曜日19時~19時30分
※以後、第二週以降も同曜日・時間に再放送。放送内容は月替わり。
内容 :アジアポップスの紹介
視聴方法 :①マリンFM 放送エリア内 FM86.1MHz
②スマートフォンアプリ Radimo(レディモ) https://musicbird.jp/cfm/radimo/
③PCサイト JCBAサイマルラジオ https://www.jcbasimul.com/marinefm
ナレーター:中村めぐみ(アジア音楽PR・ライター)
■初回オンエア予定曲
「Bahagia」/GAC(インドネシア)
「Every Summertime」/NIKI(インドネシア)
「Walking Towards Me」/9m88,馬念先(台湾)
「Hello, Anxiety」/Phum Viphhurit(タイ) など、合計8曲
■放送開始の背景および狙い
近年、日本とアジア各国の音楽交流が盛んになっています。2025年には文化庁によるアジア版グラミー賞の創設が検討されています(参考リンク:https://www.yomiuri.co.jp/culture/music/20230927-OYT1T50026/)。この動きと合わせて、ラジオでもアジア音楽の賑わいを後押しすべく、マリンFMの新番組『アジアン ポップス セレクション』の放送を開始いたします。番組プロデューサーはセントラルミュージック エグゼクティブアドバイザー 長谷川 実です。
1990年代に生まれたK-POPは今や世界中でブレイクしています。そして、音楽のトレンドは次の新しい流行を生み出します。アジアのポップスは、K-POPの次に注目される可能性を持っています。
これから注目すべきアジアポップスは、世界中にファンを広げるサウンド感を持つアーティストです。各国の言葉やアレンジから生まれるアジアテイストの面白さと軽やかなサウンドは国を超えて若者を中心に幅広い世代を惹きつけます。
日本随一の国際都市、横浜のマリンFMから、アジアのポップスを日本に届け、ファンを作り広げる一助となれればと考えています。
■ナレーター 中村めぐみ コメント
横浜マリンエフエムの新しいお取組みに参加させていただけることになり、大変光栄です。私はこれまで約6年間アジアの音楽の発信に携わり、アジア音楽が注目される潮流を肌で感じています。言語や文化の異なる音楽を日本で伝えること自体がそもそもチャレンジングで、そこに携わる発信者も、常に挑戦・変革する姿勢が求められています。ナレーションには初挑戦となりますが、当番組をきっかけに、アジアの良質なポップスがより多くの方に届けば幸いです。
<略歴>
1988年生まれ 神奈川県藤沢市在住
2018年よりDIYのWebサイト『Tapioca Milk Records』にて台湾音楽を中心にアジアの音楽情報を発信。以降、国内Webメディアを中心に、アジアアーティストのインタビューや、楽曲レビューを寄稿し、良質なアジア音楽の情報を国内へ紹介。台湾政府の音楽マーケティングプロジェクトTAIWAN BEATSにも参画。2023年よりアジア音楽関係者100人に10年かけて会いに行くプロジェクト『Asian Experimental 100 People』を開始。『Music Lane Festival Okinawa 2025』に音源審査員として参加。プライベートは一児母。
Webサイト「Asian Experimental 100 People」:https://asianexperimental.com/
X:https://x.com/Tapitea_rec
■会社概要
会社名称:株式会社横浜マリンエフエム
代表取締役:笹原延介
所在地:〒231-0806 横浜市中区本牧町1-9
ホームページ:https://www.marine-fm.com/