人生の師匠制度について

私は、人生に師匠制度を導入している。

それは、「私の頭で考えたくないことを考えてもらう」制度だ。

 

 

 

たとえば、私は

幸せになる才能がない。
また、仕事の才能もない
人間関係をうまくいかせる才能もない
勉強の才能もないし、本当に足りないところばかりの人格だと思っている

そこで、自分に一切欠けている部分については
師匠を選び、師匠のやり方を導入している。

 

自分にできることは本当にたかが知れている

 

今、師匠は4人いて
基本的なメンタルのありかたについてはAさんが10割
仕事のやりかたや、夢の叶え方は、Bさんが7割・Cさんが3割のミックス
人間関係については、Cさんが10割
さまざまな悩みへの対処方法は、Dさんが10割

 

うち、3人は女性で、1人は男性である

 

いろいろと悩んでたどり着いた
私なりのベストミックスがこのメンバーであり、デッキであり、手札だ

 

ここで大事になってくるのは、やり方やアウトプットの方法、プロセスはパクるが
思想や、理想は一切パクらないことだと思っている

なぜなら、思想をパクると、本音がなんなのかわからなくなり
結果違和感があるし、ぶれるからである

 

自分の本音や、心の叫びが聞きとれないほど恐ろしいことはない
私は本音と密着していたい

それは幸せになる最低条件だからだ


でも、自分の本音がうまく届けられないのも恐ろしいことだと思い知った
ありのままと、自然体が異なることも思い知った

 

でも、師匠たちのやり方をまねすることにより、ずいぶんと生きやすくなった

そして、人のやり方をまねしようと思えないところ
不器用でも、自分の感じるままでありたいところ
うまくいかなくても、絶対に譲れないところ

 

それが、私の核だと思っている