今週、私はすごく調子こいていて
これ、やってみたら意外とよかった!
こうしたい!
を実現した。
(↓先日行った紅葉狩りにて。)
それは大きく分けて2つあって
ひとつは、週に2日しか職場に行かなかった(サボっていたわけではなく)
これまで、”会社”というものに対し、どうにも閉塞感を感じており、いろいろと無理だと思っていたけれど、「実は、毎日同じところに行くのがつらい」だけで
別に会社という制度自体が嫌いなわけではないことに気づいた。
むしろ、私の代わりに税金のことを考え、計算したり、実際に納税してくれているという事実に
感謝の気持ちすら生まれ、それすらわからなかった会社員8年目の自分を恥じた。
またこのブログにおいても
台湾音楽の「新譜紹介」と、実際そのアーティストにコンタクトを取ってお話を聞かせていただく、という
2つの初めての行動が同時にできた。
それは、インタビュー専門家からしたら、インタビューといえるほどではないかもしれない。
だけど、母国語じゃない言語で意思疎通をして、知りたい情報を得ること、そしてフィードバックをすること。
これはひとつの異文化コミュニケーションであり、1年前じゃ考えられなかった成果で、しかもかなりしっくりきているので
これからも続けたいと思っている。
何より
中国語を本格的に勉強し始めて約1年が経った。
私は、本当に飽きっぽくて、毎日同じことを継続することができない性格である。
これは生きていく上で、かなり大きな欠点といえる。
それにも関わらず、考えてひねり出した「もしかしたら、好きなことならば継続できるかもしれない」
という可能性に対し、中国語での異文化コミュニケーションが確信と幸せを生み出してくれた。
私はこれまで世論に従ってきたにも関わらず、「幸せだなぁ♪」と思えない自分が嫌だった。
なので、バセドウ病をきっかけに本当に自分が幸せだと思えることを選びとり、やろうと思った。
何とか自分を変える行動を起こそうとするたびに
「みんなこんなもんだよ」「みんなそこは我慢してるんだから」「高望みしないほうがいいよ」「なんで今それやるの?」「理解できない」「君はめんどくさい」
という声もたくさん聞こえてきた。(世間的には、本当にそうだと思う。)
それでもどうにかこうにか、自分の心の叫びを聞き取り、本当にちょっとずつではあるが
幸せと思える日常に近づいてきたのかもしれないな・・・・と、ちょっとだけ思う。
そして、たった1年で、ここまで幸せな一週間を過ごすことができた。
この一週間で、私にとって確実となったのは、
「好きなことを継続すること」や
「私に都合のいい働き方をすること」が、幸せを構成する柱と言えそう。
来週はどうなるかわからない。でも、この流れがまた来るように何かと行動していきたいと思う。