はい!一切眠ってなかった感がすごいのですが、本日をもってTapioca Milk Recordsの冬眠が無事終了したことを正式にお知らせします。
冬眠とはいったいなんだったのか?
冬眠とはいったい何だったのかを考えました。
すると、私もキャパ強者に見せかけて、結構いっぱいいっぱいだったんだなぁ、と思いました。
結婚したところまではよかったけど、いろんなトラブルに巻き込まれるし、かといってちゃんと生きていかなきゃいけないし。
私は、30代以降は、ポワーンと生きていきたかったのですが、、、それが現状無理そうで、そこは今も改善に取り組んでいる最中であります。
とあるバグがループしていて、バグを抱えたまま割り切って生きるかどうか、みたいな感じで、ここはまだうまくいえないのであと2年くらい待ってね。
私生活のバグがつらいなかで、台湾のコンテンツを作ろうとすると、そこには結構な工数だとか、気遣いとか、人間関係のメンテとか、交渉していかなきゃいけない部分とか、本当にいろんなことがあって。
周りの方には本当によくしていただいているなかで、マジで申し訳ないなとは思ってたんですが、全部やりきれん。。。。だから一旦退かなくては。。。という感じでした。
コロナ禍のなかでも面白く、明るく、尖った企画を打ちたいんだけど、しっかりやろうとするとできない…てかそもそも台湾いけなくなっちゃったし…中途半端なものは出したくないけど、コロナのなかでなんもおもいつかないよお。という感じだったのかなと。日本語どうした~(笑)
これが変わってきたのが、台湾インディーズ音楽マップを作ったときだったのかな、と思っております。
ふとした思い付きからはじまった企画が、多くの方の協力のおかげで、良い形でメディアさんにも取り上げて頂けて、なんか、あー、ちゃんと見てくれている人はいるし、冬眠したからこそ、本当にやりたいことができたのかも。と。
冬眠中の変化
約1年間の冬眠のなかで大きかったのは、事業会社のPR Managerになったことだと思います。音楽は関係ない、日系のIT企業会社です。
前職を辞めて、一瞬フリーランスになったんですが、そのままスライドする形での就職でした。
これまでにも、いろんなことをマネジメントしながら、プロジェクトをローンチさせる、しかもそれが何かを広める方向で、っていうのはやってきたんだけど、まさかの抜擢に驚いているところであります。
結婚したら正社員などならずにポワーンと生きていく予定だったのに、人生っておもしろいね。2年ちょっと前とか、専業主婦だったのにね、本当。
というわけで、公私ともに「何かを広める」というライフワークに向かっていけるのはとてもよいことですし、キャリアチェンジに成功したことが、タピレコの活動に良い影響を与えるものと信じております。会社の事業領域とタピレコは全然被ってないですし。
責任が増えて部下もいるので、数年前みたいに1か月10記事とかは無理だと思うんだけど、できることを、疲れない程度に、楽しく、軽やかにやっていこうと思っております次第です。
今日みたいな有給休暇の日に、こっそり記事を書いたりしてね。
近日中に記事や、コラボレーション企画も準備しているので、少々お待ちを。
本格的に春が来たら、きっとバグもなおって、楽しく生きられることでしょう。