Text by Megumi.N
みなさんこんにちは!タピレコです。今回は台北のオシャレでおすすめのカフェ「Paper ST.Coffee Company」を紹介します!このお店は、こんな方におすすめです。
- 台北市内でおひとりさま&少人数で落ち着けるカフェを探している。
- 華山1914付近でオシャレなカフェを探している。
- 海外とはいえ、コーヒーの味には妥協したくない。
- 海外とはいえ、綺麗なカフェに行きたい。
- ザワザワしているよりも、静かな空間が好きだ。
- 物が少ない空間が好きだ。
まずは所在地&周辺の環境からご案内していきます。
Paper ST.Coffee company
お店の名前は「Paper ST. Coffee Company」です。
最寄り駅はMRT■南港線/■新荘線の「忠孝新生駅」。1番出口から徒歩3分ほどで到着します。また、道がほぼ平坦&一階にあるのでヒールを履いていても移動のストレスが無く到着するところも長所と言えます。
さらに、Paper ST. Coffee Companyの近くには「華山1914文創園区」もあります。
「華山1914文創園区」は新しい観光エリアとして栄えている場所です。週末には音楽系のイベントなども開催されていたり、お手頃なものから高品質なものまで「オシャレな台湾土産」を販売しているショップもあったりなど、こじゃれた台湾のお土産を探しているならばぜひチェックしておきたいスポットのひとつです。
さらに「台湾の秋葉原」と呼ばれる電気街「八徳路電気街」や「光華商場ビル」もほど近くにあり、ガジェット好きにはたまらないっぽいお店も密集しています。(私はチラ見してもよくわからなかったのですが…)
そのため、カップルで旅に行った時などに「彼氏は電気街でガジェット見ている間に彼女が華山1914文創園区でオシャレなおみやげさがし、その後ここのカフェで合流しよう」というような使い方もできると思います。
店内の様子
(店内に足を踏み入れた様子)
店内に足を一歩踏み入れると、イタリアの「LA MARZOCCO」のコーヒーマシンがお出迎え。はやくも本格的なコーヒーを頂ける雰囲気が伝わってきます。
また目の前には数人掛けのカウンター、右手にはテーブル席があります。そして、インテリアはシンプルかつ広々としていて、モノが少ない落ち着いた空間が広がっています。
私が訪問した際は店内BGMにチル系エレクトロニカがセレクトされていて、そういったところも、落ち着いた雰囲気に彩りを添えています。
(台北は色々と密集しているイメージもあるので、こういったシンプルなカフェは貴重です!本当に。)
メニュー
(店内のメニュー表。2018年11月撮影)
レギュラーメニューは大きく分けて、BLACK COFFEE(エスプレッソ・アメリカン)/WHITE COFFEE(ラテ系5種類)/FILTER COFFEE(ハンドドリップ系3種類)の3分類となっています。
お値段の相場は95NTD~130NTD。(日本円おおよそ380円~520円ほど ※1NTD=4円として計算)。
台湾のチェーン系コーヒーショップLUISA COFFEEのアメリカンが45NTDから提供されることを考えると、コーヒー一杯の相場としては決して安価とは言えないかもしれません。
その代わり、本格コーヒーがいただけて大人向けの落ち着く空間が提供されることを考えればむしろお手頃と感じます。
ホットラテを注文
(ホットラテ 130NTD)
というわけで、熱拿鐵(ホットラテ)を注文。丁寧に泡立てられたフォームドミルクに描かれるラテアートも綺麗です。コーヒーの風味は、苦みがしっかり引き立ちながらも苦すぎないところがポイントで、まさに私好みの深煎りのお味がします…!
今回はカウンターでコーヒーを頂きまして、キッチンの様子も観察していたのですが、しっかり片付いているところや、隅々まで掃除が行き届いているところもありがたいポイントです。
地下はさらに広々+フランスのDURALEX製品も
(地下一階フロアの様子)
店内奥の階段を下ると、地下はさらに広々とした空間が広がっており、グループでの利用も可能そうです。また、日本でもおなじみのフランスのガラスメーカーDURALEXの製品がディスプレイされています。
台北市でオシャレかつ落ち着ける本格的なカフェをお探しならば、ぜひPaper ST.Coffee Companyへ立ち寄ることをおすすめします。
お店の情報
住所 | 台北市中正區八德路一段28號1樓 |
公式Facebook | PAPER ST. - ホーム | Facebook |
電話番号 | 02-2351-0202 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
※公式Facebookにて、臨時休業の情報などが発信されています。
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