素直な気持ち。やっぱり台湾が好き。好きなことを仕事にしたい。

たった一人に否定されただけで、できないっていう自信を持っちゃった。
 

おすすめ系の記事が続いたので、ひさびさに思っていることの話をしたいと思います♪

今日は、私の好きなことの話です。


今年の春、海外転職を志したとき、行き先として香港・台湾・中国という選択肢を持っていました。
そこでまず、台湾の現地採用案件を扱っている転職エージェントにコンタクトしたところ、「大卒資格がないと就労ビザがおりにくいので、案件の紹介は厳しい」という回答をもらってしまいました。 

ただでさえ心が弱く、決断が速いという悪癖が出てしまい、仕事で台湾とかかわるのは無理なんだ。とあきらめてしまいました(笑)
 
そして香港を目指し、転職活動を通して自分の未熟さを知り
一旦は海外転職を保留するという選択肢を取りました。
「しばらくはそんな自分でもよい。未熟なところがわかったし、勉強することに意味がある」と、自分自身を納得させようとしていたのですが。
 

でも
私の心の奥底では
本当は台湾が好きだったのです。
 
なぜなら、初めて訪れた外国が台湾だったからです。
台北や淡水の街をたった一人で歩いて、少し緊張感や怖さもあったけれど、新鮮さを感じただけでなく、私が日本社会で感じていた「生きづらさ」や「自分が自分じゃない感じ」は吹き飛んでいました。
確かに生きている感じを味わっていました。
 
いちおうことわっておくと、私は別に台湾のすべてを知っているわけではないし、むしろ知らないことのほうがとても多いと思っています。
そして日本の食べ物や住環境はいいなぁと思っているし、一番好きな土地を聞かれたら藤沢です。つまり、台湾LOVE~♥って感じでもないのです。
というかむしろ、日本だからこうであるとか、台湾だからこうである、という決めつけには大きな意味がなくて、ただ、「国境」というジャンル分けがあるだけだって思っています。
しかし今のところ、台湾というジャンルにおいては、私はどこを切り取っても面白く感じており
お友達が増えたり、たくさんの話をしていくにつれ、その気持ちがもっともっと強くなっていくことだけが自信をもって言えることだなぁと感じています。
 


少し話は飛びますが

私は人生において好きなことを仕事にしたほうがいい。
という主観を持っています。
なぜなら、私は怠け者だからです。心身ともに「あーあ、空白が欲しいなぁ」といつも思っています。
 
一日が24時間しかないのに、好きじゃない仕事を8時間とかして、
さらにプライベートで好きなことを満たすとしたら、それは私にとって忙しすぎます。

私のような怠惰人間は、とても怠惰だからこそ、好きな気持ちを給料に変換し、納税し、生きていくのが最善なのです。
  
今後台湾社会と仕事でかかわったところで、いつかまた、行き止まり感や閉塞感を味わう日が来るのかもしれません。
でも、今はただそこを目指して生きていくのが面白いのです。
ですから、台湾とかかわっていけるようにまずは頑張っていきたいと思っています。
  どうぞよろしくお願いします♪♪